仙台で弁当・仕出し・宅配なら味の金魂 2014/12/21

仙台で弁当・仕出し・宅配なら味の金魂
お読みいただきありがとうございます。

 

味の金魂 スタッフブログ担当の浅野と申します。
32品目です。

 

島秀雄さんをご存知でしょうか?
知る人ぞ知る、(知らぬ人ぞ知らぬ)新幹線を作った旧国鉄のスーパー
エンジニアです。

 

この方の言葉に、
「『出来ない』と言うより、『出来る』と言う方がやさしい。
何故なら『出来ない』と言うためには、何千何百とある方法論の全てを
『出来ない』と証明しなければならない。
しかし、『出来る』と言うためには、数々ある方法の中からたった一つだけ
『出来る』と証明すればいいからである。」(※)

 

う~ん。至言ですな。

 

この言葉を知って10年以上が経ちます。
SEとしてシステム開発に携わっていた時期にこの言葉と出会い、それまでの
自分を顧みて、いかに軽々しく「出来ない」と口にしていたかと衝撃を
受けました。
かばねやみ(【注】面倒くさがり)なので、出来ないことを証明するのが
嫌だったこともあり、パッと見「出来ない」と思えることでも、視点を変え、
できる可能性を探すようになりました。
そして、ほとんどの場合、「ヒト・モノ・カネ」の環境さえ整えば、たいて
いのことは出来る可能性が見つかるのです。

結局のところ、「出来る」か「出来ない」かを決めるのは自分次第なんです。

 

…え、今日も残業しろと?

あ~、出来ません!!:(ι`・ω・´)ノ キッパリ

 

(※)高橋 団吉(著)【新幹線をつくった男 島秀雄物語】より