ご挨拶・社訓

 

社訓

社長ごあいさつ

弊社は昭和61年、仙台市二日町にてわずか数人で仕出し弁当製造販売業を創業。
その後、金色の魂を込めて美味しい料理を提供することを経営理念に掲げ「味の金魂」
として会社を設立し、株式会社金魂と命名いたしました。

その後は、より良い「食」をお一人でも多くの方にお届けするために邁進し、
平成12年には、仙台市在宅高齢者配食サービス委託業者となり、そのノウハウを活かし
透析食を組み立て、現在は病院配食も行っています。
平成19年、仙台市太白区の「茂庭荘」取得と、旧伊達伯爵邸「鍾景閣」の経営権を仙台市から委託され、
金魂グループに伝統文化という新しい顔が加わりました。
翌平成20年5月には、JAみやぎ仙南(農業共同組合)より、大河原町及び、
角田市の葬祭会館との料理業務の委託を受け、その運営にも携わることになりました。
また、平成25年3月には、東日本大震災復興に微力ながら力になれればという思いで、
東松島市と支援協力に関する協定を締結し、災害時の食料提供や駐車場の一時避難場所として提供することや、
経済の活性化と地元雇用増加に協力したいと考え、
東松島市に割烹・仕出し「東松庵」をオープンいたしました。

金色の魂を通して、「美味しい喜びを伝える」を社是として、全社一丸となって日々取り組んでいけるよう、
創業から23年経った平成20年に、「金魂スタンダード」を作成しました。
これは、全従業員から寄せられた「3年後の姿」「我が社の現在地」「提案」「要望」
の4つから編集委員がまとめたものです。
従業員は、常にこの「金魂スタンダード」を基準として、毎日の業務に励んでいます。
そして、これはまた会社経営をしていく上での、私自身の指針ともなっています。

私は、かつて仕出し弁当の会社で営業職に就いていましたが、
その頃から経営者となった今日まで、常に座右の銘として大切にしている言葉と精神があります。

『自分にとって価値ある目標を、段階を追って実現することが成功である』
~ポール・マイヤーの提唱~

この精神を胸に、一人でも多くのお客様に魂のこもった美味しい料理をご提供すべく、
誠心誠意これからも取り組んでいきたいと考えております。

佐藤建治