入院の日
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お読みいただきありがとうございます。
味の金魂 スタッフブログ担当の浅野と申します。
255品目です。
2012年6月。手術前日、いよいよ入院の日。
今回の手術は不整脈治療として広く普及している
「カテーテルアブレーション」
というもので、太ももの付け根の動脈から心臓に向かってカテーテル
を挿入し、カテーテル先端と背中に付けた電極との間で高周波電流を
流し、不整脈を発生している心筋を焼くというもの。
私の母や、姉が別の病院で造影剤カテーテル検査を受ける時にも説明
されたので、流れは理解しているつもりですが、心臓を焼くってどん
な感じでしょう。
術前検査は既に済んでいるので、入院当日にやることといえば、入浴
と剃毛です。
て、剃毛…?
お手柔らかにお願いします。
入浴を済ませ病室で着替えを終えた頃バリカン持った看護婦さん登場。
右の太ももの付け根をバリカンでジョリジョリするのがもう…
んふぁぅ、くすぐったい!助けて!ナースコールを!
手術後は絶対安静なので、明日の手術直前に尿管カテーテルを挿入し
ます。だって?
あぁ、やっぱり避けられない運命ね。大丈夫かなぁ?