アナログハイビジョン
仙台で弁当・仕出し・宅配なら味の金魂
お読みいただきありがとうございます。
味の金魂 スタッフブログ担当の浅野と申します。
231品目です。
ときは1997年12月。
フランスW杯への出場を決めたジョホールバルの歓喜から1ヶ月。
本気でフランスまで日本代表の応援に行こうと計画。
ところが、どのツアーもキャンセル待ちの状態でした。
そこであっさり、フランス行きは諦め、その資金を元に、当時実用
化試験放送中だったアナログハイビジョンを買いました。
約17万円なり。
家電量販店の店頭では、どこにメリットがあるのか意味不明なワイ
ドテレビが全盛。民生用の液晶TVはまだ世にはなく、プラズマTVが
ようやく発売されたばかりでした。
フランス、日韓、ドイツと、W杯を高画質で楽しんでいましたが、
W杯やオリンピックなどのスポーツイベントの無いときの放送は魅
力に乏しく、2007年9月、周波数帯をBSデジタル放送局に割り
当てるためとの理由でアナログハイビジョンの放送が完全に終了。
この日から、ただのワイドテレビになってしまったのです。
うらめしや~