仙台で弁当・仕出し・宅配なら味の金魂

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お読みいただきありがとうございます。

味の金魂 スタッフブログ担当の庄子と申します。

地震・雷・火事・親父と昔から言われている言葉に実感です。
5年前福島原発が起きた時宮城県南にある大河原町の2階事務所で仕事をしてました。
午後2時46分ドーンと来てからガタガタと横揺れで立っていられず
思わず机の横にあるスチール本棚にしがみつき、
おさまるのを待つがその時間がとても長く初めての経験。
建物の倒壊が頭をよぎる机の上の書類も激しくとんで椅子もとんで
天井の隙間からの土煙りでそれは、恐ろし経験。
地震がおさまり最初に頭に浮かんだ事は、
厨房はどうなのか早速向かうが皿や飲料が床に散乱ガラスで歩けない状況。
てんぷら油はひっくりかえって床に流れて今日の仕事は、
無理今度は、電話通じず連絡できない状況。
これは、宮城県にいた人は誰でも経験している。

さらにそこに津波で沿岸住まいの人には、
言葉で言い表せない経験だったとおもう。

自宅も心配で帰りは渋滞で信号機はまったく作動してなくお互いの譲り合いの精神で
ようやく自宅に到着自宅は、
テレビが多少動いただけ問題なし。
相変わらず電話は、通じず便利なもの不便になっている。
次にくるのが原発問題。
原発・地震・火事・母ちゃんと順番がかわると思います。
当然翌日は、ガス・水道・電気だめで弁当とおにぎりは、
近所の店をさがしても全くなし。