仙台で弁当・仕出し・宅配なら味の金魂 2015/1/22

仙台で弁当・仕出し・宅配なら味の金魂
お読みいただきありがとうございます。

味の金魂 スタッフブログ担当の浅野と申します。
64品目です。

新年の参拝のため竹駒神社に行ってきました。
祈祷の時間まで時間があったので、参集殿のロビーをウロウロ。
ショーウインドーに十二単?が展示してありました。
参集殿の十二単

お雛様の等身大フィギュアって感じですね。

参拝はコントでよく見る大幣(おおぬさ)をバサバサやって玉串奉奠で終わる
だけかと思いきや、笙(しょう)、篳篥(ひちりき)、龍笛(りゅうてき)の生演奏に
巫女さんによる神楽ありと、さすが日本三稲荷のひとつといわれるだけあって、
見事なものでした。

特に、雅楽器の生演奏は初めて聴きました。
雅楽ではそれぞれの楽器の音色について、「笙」は「天からの光」を、「篳篥」は
「地上の音」を、「龍笛」は天と地の間を行き交う「龍の鳴き声」つまり、天と地の
間の「空」を表すそうです。
何度となく耳にしていた楽器ですが、生で聴くと全身の細胞が活性化するような
心地よさを感じました。
飛鳥時代に伝来した楽器と言われるだけに、日本人のDNAに深く刻まれた音色
なのかも知れません。