仙台で弁当・仕出し・法要、祝い料理を提供する味の金魂

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いつも、お読み頂きありがとうございます。
ブログ担当スタッフの一人、成ヶ澤と申します。

第8作

名作と言う映画は沢山あります。
でも、一人一人違う名作を感じているでしょう。
私は、必ず泣ける映画に1980年代公開「クレイマー・クレイマー」があります。
夫婦の離婚のハザマに5歳の男の子が苦悩し親権問題と男親一人で子育てと仕事を
両立する物語があります。現代の育メンに通じるものがありますね。
子育てを経験した私には益々泣ける映画になりました。
お父さんはテッド・クレイマー(主役演技者;ダスティン・ホフマン)、
お母さんはジョアンナ・クレイマー(演技者;メリル・ストリーブ)と名優の二人、
5歳の男の子はビリー・クレイマー(演技者;ジャスティン・ヘンリー)。
ある朝お母さんが突然家出。父と子は朝食作りにてんてこまい。
その時作っていたのが焦げたフレンチトースト。我が家もブームになりました。
最初は作れなかったフレンチトーストが最後には二人でナイスなコンビネーションで
フレンチトーストを作り上げるシーンが感動的。
ビリー坊やの最後の言葉に
「お父さんは僕が眠る時にもう絵本を読んでくれないの?」
と言うセリフがありますが、このセリフを考えただけで涙が込み上げます。
夫婦共に子を思う心情や親権争いの醜い裁判、母親よりも男親の母性愛が
うまく表現されていた映画だと思います。